2012年総括
【生活面】
今年の6割程度、就職活動に費やすことになり非常に辛かった。おそらく、他の就職活動を苦しんだ面々の悩みと同じような悩みなので特筆することもないけれども、「自己分析」という未だによくわからないくだらない分析をした結果、変に自分の経験、実力に自信を持ってしまい、それを打ち砕かれ欝になるというのがきつかった。結局のところ自分は自分以上にはなれないという至極、当たり前の現実に向き合うしかないということを認識できたのは、あくまで社会人として生きていく場合という条件付きではあるが役に立つ価値観だと思う。なので、これから就職活動をする人は死んだ方がいいと思います。
就職活動が済んだと思ったら次は卒論や社会へ対する不安というものが出てきて、最近は逃げの思考のために人生やら生き方について考えることが多い。これもすごくありがちな考え、所謂「まだ若いんだからあらゆる可能性が残っているのではないのか?もっといろんなことに挑戦した方がいいのではないのだろうか?」的なこと、本来ならばこういう考えは大学入学時に抱いて、大学時代にいろいろ行動しなければいけなかったのだと思う。今からだと決して不可能ではないが遅すぎる。本当に遅すぎる。けれど大丈夫、宝くじが当たればすべて解決する。当たれ
しかし、楽しいことも多かった1年だと思う。その主たるはやっぱりクラブ。1年半前までとかは友達も少なく予定もない僕にとって週末とは家で時間無制限でネットができる日くらいの認識で非常に虚しいものだった。まぁ、それもつまらないものではなかったのだけど、やはり、週末に予定を入れようと思えば入れれる状況というのは精神的に非常にありがたかった。そしてクラブ、twitter由来で遠慮のいらない友人が増えたのは本当に嬉しかった。今は留年したこともあって大学に友人はもちろん知ってる人さえろくにいないので本当に友人が増える以上の嬉しいことはなかったと思う。あとセックスは今年もできなかったので、セックスの存在自体を疑っている。たぶん女性の股間に穴なんて存在しないのだと思う。男性の陰茎も排尿以上の機能はなくて、あの時々出てくる白いやつは病気なんだと思う。みんな病院に行った方がいいよ。
【音楽面】
完全にロックミュージックに興味を失った1年でした。そういえば田中宗一郎が「23歳のころは一時的にロックに興味を失う『23歳病』というものが存在する」と言っていたような気がします。多分、まさにその状況なんでしょうね。今、23歳ですし。その代わり本来の自分の好みの音というものに回帰してきました。僕は元々は宇多田ヒカルとかTommy february6が大好きだったので、アーバン、異世界感、ノスタルジック、幻想的のような雰囲気を持つPOPに執着した1年でした。下に今年よく聞いた5曲貼ります。
Pellycolo『Tokyo』
https://soundcloud.com/pellycolo/tokyo
POP以外でよく聞いたのはやっぱりHIPHOPだったと思います。僕のHiphopの知識量は、少しの最近の日本語ラップと最低限の日本語ラップクラシックと数えるほどの海外のHiphopくらいで言葉通り「聞いたことがある」くらいのレベルなのですが、Akiba Madness Crewの面々やフォロワーのニコラッパー、ネットラッパー、トラックメイカーさんの影響下で去年のS.L.A.C.Kやら環ROYをHipHopシーンの外側からコソコソ見ていた感じから、若干ではありますがHiphopシーンの内側からダイナリやブラーミーを見てるみたいなポジションにシフトしたような気がします。今年1年でMoss Village(藤沢)が僕の中でどれだけ聖地化したことか。以下よく聞いたHiphop5曲
BLAHRMY / DLIPPN' DA STAGE&PAGE
QN "Better feat. RAU DEF, MARIA"
【DIY PVⅣ】未来永劫feat.HAIIRO DE ROSSI - EeMu
【アニメ】
アニメ面はやっぱり咲ですかね。元々一期も好きではあったのですが、阿知賀編を見て死ぬほどハマってしまいました。一期だけだと長野勢が中心なのでカップリングの組み合わせが限られていたのですが、全国編になって登場するキャラが増えカップリングの可能性が無限大に広がったのが、ハマったきっかけだと思います。あとSSがすごい勢いで増えていくので、物語やら妄想のネタに困らないというのもめっちゃいいですよね…麻雀の方はホント全くわからないのですけど、やっぱりわからないよりはわかった方が面白いと思うので暇ができたら勉強してみたいですね。